大樹のような架構がつくりだす、神秘的な祈り空間。
中心に向かって一本ずつ架けられた木材はやがて大樹のような架構となり、それ自体を護摩焚きの空間とすることで“護摩としての聖域”をつくりだしていきます。大樹を内包した護摩堂は、新たなシンボルとして丘の上に聳え建ち、様々な人を迎え入れる新たな観光拠点を目指しました。